「歯の痛みのSOSで慌てたくない」という方必見!虫歯の応急処置と歯医者克服法について
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「なんだか歯が痛い…虫歯が出来ている気がするけれど、歯医者にはちょっと・・・」と、思われている方って、実は多いのではないでしょうか。 虫歯の可能性に気付いて歯医者に行かなくてはと分かっていても、時間が取れないという理由で放ってしまったり、どうしても歯医者に行きたくないという理由で先送りしてしまっているという方もいるかもしれません。 特にこれから年末年始にかけてせわしなく、時間に追われやすいため、痛みを放置してしまいがちですが、忙しくなる時期に歯に突然襲いかかる激しい痛みで慌ててしまわないように、今すぐできる応急処置と、歯医者嫌いの克服方法をご紹介します。
歯が痛いときの対処法
痛みがある部分を冷やす
痛み止めの薬を飲む
うがいで食べかすを取る
歯が痛いときに絶対やってはいけないこと
痛みがある部分に触れる
痛みがあるとつい、押したり触ったりしてしまうでしょう。しかしそのような刺激がさらに痛みを増長させる可能性があります。さらに舌で触ったり、直に指で触ったりした場合細菌が侵入し、炎症が広がる可能性がありますので注意しましょう。
温める
飲酒・喫煙
歯医者さん嫌いを克服するには
まとめ
忙しくてすぐに通院ができない、夜中に痛みが出てしまったという場合、まずは今すぐできる応急処置で様子をみましょう。そしてできるだけ早く歯科医院を受診しましょう。 虫歯は治療をしなければ治ることはありません。 歯医者は怖い、痛いことをされるといったイメージから行けないでいるという方も、その原因を知り対策を歯医者で一緒に考えることで克服できる可能性が広がります。
特に12月になると、大掃除に、年賀状の準備に、正月の親戚の集まりの準備など、時間に追われやすく、放置してしまいがちです。また、年末年始は休診が続きますので、歯が急に痛みだしたりすると大変です。放置してしまった結果、クリスマスや除夜の鐘、お正月や初詣などといった場面で、予告なく急に痛みが襲い掛かってきたとしたら、楽しいイベントも台無しです。そうならないためにも早めに治療しましょう。
当院では、カウンセリングや検査などから、患者様のお口の現状を明らかにし、わかりやすく丁寧な説明を心がけております。痛みや症状を確認した上で、スケーリング、ブラッシング等の必要な治療も行っております。
また、麻酔注射での痛みを最小限に抑えることによって無痛治療を目指しており、表面麻酔によって麻酔注射の痛みを抑え、人肌程度に温めた麻酔薬を使用する事で痛みを和らげています。注射針は超極細を使用していますので、注射時の痛みは感じにくく、痛みを感じにくいポイントに注射しています。このような取り組みのもとで、ご希望に沿った治療をご提供しておりますので、是非安心してご来院ください。 年末年始に近くなると混みあう事も予想されますので、すっきりとした気分で新年を迎えていただくためにも、時間に余裕のあるうちに、早めに受診されることをお勧めします。